全国障害者スポーツ大会｜仙台市障害者スポーツ協会

全国障害者スポーツ大会

大会の概要

障害者スポーツの総合的な国内最大の大会で、「競技等を通じスポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与すること」を目的としています。もともと平成12年まで別々に開催されていた「全国身体障害者スポーツ大会」と「全国知的障害者スポーツ大会」が統合されて、平成13年に第1回大会が宮城県で開催されました。以降、オリンピック終了後に開催されるパラリンピックのように、国民体育大会終了後に同じ会場の施設で開催されます。
また、第19回全国障害者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ大会」より卓球に精神の部が追加、第21回全国障害者スポーツ大会「三重とこわか大会」よりボッチャが正式競技として導入され、現在は個人競技・団体競技を合わせて14競技が実施されます。

個人の部

競技一覧
陸上競技（身体・知的）・競争（50m、100m、200m、400m、800m、1,500m、スラローム、4×100mリレー）・跳躍（走高跳、立幅跳、走幅跳）・投てき（砲丸投、ソフトボール投、ジャベリックスロー、ビーンバッグ投）
水泳（身体・知的）・自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、4×50Mリレー、4×50Mメドレーリレー
卓球（身体・知的・精神）・サウンドテーブルテニス（視覚）
アーチェリー（身体）・リカーブ部門、コンパウンド部門
フライングディスク（身体・知的）・アキュラシー競技、ディスタンス競技
ボウリング（知的）
ボッチャ（身体）※第21回大会より導入

個人として全国障害者スポーツ大会に出場するには？
春の「宮城県・仙台市障害者スポーツ大会」に出場した方の記録や実績を基に、仙台市代表選手が選考されます。選考された選手は事前説明会（２回）、強化練習会（４回）を経て、仙台市選手団として秋の全国大会に派遣されます。 ※宮城県・仙台市障害者スポーツ大会についてはこちらのページをご覧ください。

個人として全国障害者スポーツ大会に出場するには？

春の「宮城県・仙台市障害者スポーツ大会」に出場した方の記録や実績を基に、仙台市代表選手が選考されます。選考された選手は事前説明会（２回）、強化練習会（４回）を経て、仙台市選手団として秋の全国大会に派遣されます。
※宮城県・仙台市障害者スポーツ大会についてはこちらのページをご覧ください。

団体の部

競技一覧
車いすバスケットボール（身体）
バスケットボール（知的）
グランドソフトボール（視覚）
バレーボール（聴覚・知的・精神）
サッカー（知的）
フットソフトボール（知的）
ソフトボール（知的）

団体として全国障害者スポーツ大会に出場するには？
競技ごとに「北海道・東北ブロック予選会」が開催され、各道県市の代表チームが参加します。この予選会を突破すると全国大会に出場できます。