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体験会を開催したい!

当協会では、仙台市障害者スポーツ指導者協議会と連携して多方面に障害者スポーツ指導員を派遣し、 障害のある方自身が体験するだけでなく、障害のない方が障害者スポーツ体験を通して障害理解を深められるよう努めています。 障害者スポーツ体験会を開催したい場合は、仙台市障害者スポーツ指導者協議会をはじめ各競技団体をご紹介いたしますので当協会にご相談ください。

ご注意1:原則として、希望日の2ヶ月前までにご相談ください。直近のご相談の場合、ご希望に添えないこともあります。
ご注意2:講師や講師補助の交通費等の一部をご負担いただく場合があります。

●障害者施設などの当事者向けや、小・中・高校の教育目的の体験会の場合はこちら

2023年度活動

八乙女中学校で障害者スポーツ体験会を実施しました

令和6年2月15日に、仙台市特別支援教育課「ともに生きるプログラム」の実技の部として、1年生152名を対象にボッチャ体験会を開催しました。 今までボッチャを知らなかった皆さんもすぐにルールを理解し、投球方法を工夫したり、チーム内で作戦を練るなど勝つために真剣な様子が伺えました。 また、投球したボールが密集しているボールの上に乗るスーパープレー「ライジング」が見られた時には大歓声が沸き起こりました。 体験後に、本来の公式コートの広さや、対象となる選手が車いす使用者であることなどを説明し、今回のボッチャ体験を通して車いす使用者の不自由さを想像して自分達に手伝えることがないか考えてみて欲しいと伝えたところ、 クラスの代表者からは「スポーツとして楽しかった」「簡単かと思っていたが難しかった」などボッチャについてだけでなく、「障害があっても自分たちと同じなんだ」「困っていたら積極的に助けたい」という感想がありました。 講話の部も含めて、共生社会の実現に向けて障害理解を深める学びの多い1日となったようでした。

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向陽台中学校で障害者スポーツ体験会を実施しました

令和5年11月15日に、向陽台中学校1年生を対象としたボッチャ体験会を開催しました。事前にボッチャについて知っている生徒が多く、練習の時点から積極的な姿勢が見られました。 試合になるとさらに盛り上がりが増して、微妙なボール位置の判定や最終投球による大逆転劇に一喜一憂する様子が印象的でした。 体験後には、ボッチャが車いす使用者の競技であることを説明し、もし自分が車いす生活になったら何が困るのか、また身の回りに車いす使用者がいたら自分たちは何を手伝えるのかなど、障害について具体的に考えてみることを提案しました。 生徒代表からも、今回の体験をきっかけに考えてみたいとの感想があり、今回のボッチャ体験会が障害理解につながる機会になったと実感しました。

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高砂小学校で障害者スポーツ体験会を実施しました

令和5年11月24日に、高砂小学校5年生を対象としたシッティングバレーボール体験会を開催しました。 さっそく座ったまま動く練習をして、続けて「座ったままの鬼ごっこ」でさらに動き回ってもらいましたが、手や全身のバランスを駆使して上手に対応してくれました。 また、今回もバレーボールではなくおなじみのふうせんを代用してパス練習とミニゲームを行いました。 座った状態でのパス練習では、複数のチームが100回を超えるなど、とても器用な一面を見せてくれました。 ミニゲームでは、チーム内で声を掛けてフォローし合いながら、白熱した接戦が続きました。 体験後には、車いす使用者のスタッフに向けて、障害を負ったときの心情や、どんなことが困るのかなど、素直な質問が相次ぎました。 その回答にも真剣に聞き入り、関心の高さがうかがえました。スタッフとも交流を深めながら、今回も笑顔が絶えない体験会となりました。

2022年度活動

実施場所 日程 内容 対象 参加人数
金剛沢小学校
7月12日 ボッチャ 小学4年生 90名
七北田公園体育館
8月9日 ボッチャ 児童・生徒・一般 29名
東北高校
9月2日 ボッチャ 高校1~3年生 15名
高砂はげみホーム
9月19日 ボッチャ 障害のある方 30名
福室小学校
9月27日 ボッチャ 小学4年生 104名
荒巻小学校支援学級
9月27日 ボッチャ 小学1年生~6年生 児童12名、保護者12名
北六番丁小学校
10月25日 サウンドテーブルテニス 小学4年生 48名
大沢小学校
11月10日 ボッチャ 小学3年生 64名
小松島支援学校
11月11日 スケート 高等部1年生 20名
富沢小学校
11月15日 ボッチャ 4年生 175名
茂庭台中学校
12月1日 シッティングバレー 中学1年生 38名
泉松陵小学校
12月8日 ボッチャ 小学3年生 58名
泉松陵小学校
12月16日 ボッチャ 小学4年生 137名
中田小学校
2月14日 シッティングバレー 小学3年生 97名
小松島支援学校
3月2日 スケート 中学部1・2年生 30名

金剛沢小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

令和3年1月20日に、中野栄小学校4年生を対象とした体験会を開催しました。 金剛沢小学校では4年生3クラスを対象としてボッチャ体験会を実施しました。 児童達は事前授業で障害者スポーツについて勉強しており、クイズ形式の教材を用い、障害 者スポーツの特徴や工夫点などを紹介し、各児童が積極的に答えを発言する場面などがみ られました。 体験では、ルール説明、投球練習をした後にミニコートを使い、ミニゲームを行いました。 ミニゲームでは、投球練習時にボールの感触を確認していたこともあり、接戦となった試合 が多く、どのチームも盛り上がって楽しんで体験していました。 終わりの質問では、「うまく投げるコツは何ですか」、「審判が持っている用具の名前を教え てください」、「もっとやりたかった」など、ボッチャの醍醐味を感じてもらいながら、障害 者スポーツへの関心を深めるきっかけになりました。

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荒巻支援学級で障害者スポーツ体験会を開催しました

今回は、荒巻小学校支援学級の保護者参観日内で1年生~6年生12名とその保護者の方に向けたボッチャ体験会を開催ました。 事前に学校側で障がいがある児童が取り組みやすいように、チーム分け、対戦表、コート作成や名札に赤・青の色分けをし、 その色のボックスに入るように準備されていました。子ども達は事前の授業でボッチャに取り組んでいたこともあり、 保護者の方と一緒にボールの狙い方などを相談しながら、楽しんでボッチャをする様子がみられました。約1時間程度の短い時間ではありましたが、 改めて障害があってもなくても楽しめるスポーツ、ボッチャを私たちも楽しむことができました。 今後もぜひ、たくさんのスポーツに触れていってもらいたいと思います。

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茂庭台中学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

令和4年12月1日に中学1年生を対象にしたシッティングバレー体験を行いました。総合学習の中で生徒一人ひとりがパラスポーツについての調べ学習を行っており、 そのまとめの授業で体験会を行うという内容でした。始めは動画や資料を使い、競技の特性や障害の内容を学んでもらいました。 体験は、座ったままでの移動練習やボールを使った円陣パス練習をしたのち、ミニゲームを実施しました。 最初のゲームではボールコントロールが難しく、どのチームも苦戦していましたが、後半になるにつれ、少しずつ声の掛け合いなどが生まれ、 ラリーが繋がるようになっていました。どの生徒も積極的に競技に参加し、各コート盛り上がりを見せていました。 今回は、あえて、簡単にラリーやパスが繋がるボールより、難しいボールで行うことで、「どうしたら繋がるか」ということを生徒自身で考え、 体験を通して、障害について理解すると同時に仲間とのコミュニケーションについて学ぶきっかけとなりました。

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2021年度活動

中野栄小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

令和3年1月20日に、中野栄小学校4年生を対象とした体験会を開催しました。 体験会では、身体に障害のある方のシッティングバレーを行い、移動方法やパスの練習を経て、ミニゲームを実施しました。 今回は、バレーボールの代わりに風船を使用しましたが、風船独特の動きに合わせ、お尻を床から離れないように一生懸命体験してくれました。 皆さん、寒さに負けず元気よく体験してくれて、最後には「もっと体験したい」という感想などいただけました。 今後も、障害や障害者への理解を深めてもらえたら嬉しいです。 運営にご協力いただいた仙台市障害者スポーツ指導者協議会の皆さん、ありがとうございました。

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向山児童館で障害者スポーツ体験会を開催しました

向山児童館で障害者スポーツ体験会を開催しました。 令和3年5月24日、11月8日、令和4年1月11日、向山児童館を対象に障害者スポーツ体験会を開催しました。内容は「シッティングバレー」、「フライングディスク」、「ボッチャ」を行いました。参加者は児童館を利用している小学1年生から3年生の皆さんで、低学年の児童でも楽しめるように簡単な内容にし、各回とも短い時間ながらも「楽しかった」「ボッチャをもっとしたい」といった感想を聞くことができました。 途中、低学年ならではの思うようにいかずに悔しくて泣きだしてしまう児童もいましたが、皆さん楽しく障害者スポーツに取り組んでいました。 今回は講師を仙台市障害者スポーツ指導者協議会の指導員に担当いただきました。ご協力いただいた指導員の皆さん、ありがとうございました。

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桜丘中学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

12月15日に桜丘中学校で1年生の皆さんを対象とした車いすバスケットボールの体験会を実施しました。 東京パラリンピック女子日本代表ヘッドコーチの岩佐義明氏、宮城MAXキャプテンの佐藤祐希選手、宮城県障害者総合体育センターの協力のもと、 車いすバスケットボールの競技解説、デモンストレーション、シュート体験のほか、佐藤選手vsクラス代表とのミニゲームも行うことができ、車いすバスケの魅力をたくさん感じていただけたと思います。
短い時間の体験会ではありましたが、障害者スポーツや障害について理解を深め、そして、障害がない人も一緒に楽しめることに気づいていただけたと思います。
ご協力いただいた講師の皆様、先生方、生徒の皆様ありがとうございました。

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芦口小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

令和3年12月9日に芦口小学校3年生を対象に障害者スポーツ体験会を開催しました。児童の皆さんは国語の授業で「ボッチャ」について学んでおり、実際にボッチャを体験できることをとても楽しみにしていてくれました。 当日は始めに簡単な競技説明を行い、小学校の体育館に合わせたミニコートを使用しました。各コートは指導員よりボールの投げ方の説明を受けるなどして、一投、一投に歓声や拍手が起きるなど盛り上がりをみせていました。 試合に白熱するあまり、時間が押してしまった場面も見られましたが、児童からは「楽しかった」という声も聞かれ、実際の競技体験を通じて更にボッチャの理解を深めてもらうことができました。
運営にご協力いただいた仙台市障害者スポーツ指導者協議会の皆さん、どうもありがとうございました。

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星槎国際高等学校仙台校で障害者スポーツ体験会を開催しました

令和3年10月22日に星槎国際高等学校仙台校を対象に障害者スポーツ体験会を開催しました。今回は体験会のテーマを「みんなが生きやすい世の中にするには」とし、体験会の種目であるボッチャを通して、人と人の関わり方や障害理解について学びました。 始めにスライドや動画で障害者スポーツやパラリンピックについて触れ、その後、実際の体験へ移りました。生徒の皆さんはチーム毎に戦略を練るなどし、随所にファインプレーが見られ、大いに盛り上がりをみせていました。 また、後半には椅子(座位)での投球やランプスを使用し、障害がある人の立場になりプレーしてもらいました。最後にスポーツの魅力である仲間と協力し合うこと、障害があるひともないひとも互いを思いやり、その人を知ることが障害を理解することに繋がることを伝え終了となりました。 生徒からは「これからもボッチャに取り組んでみたい」といった感想があり、すっかりボッチャの魅力に引き込まれ、障害があってもなくても楽しめる競技ということを再認識させられました。

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北仙台小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

令和3年10月6日に、北仙台小学校でボッチャ体験会を開催しました。
体験会は、4年生の児童約80名が参加しボッチャを楽しみました。ボッチャは、東京パラリンピックで注目を集めたこともあり、ボッチャを知っていたり、体験したことがある児童がたくさんいました。 ジャックボールにピタリと寄せられたときや、相手のボールを上手に弾き飛ばしたときなど大きな歓声があがり、どのコートも盛り上がっていました。
実施後は、「もっとやりたかった」、「今度児童クラブでやりたい」などの感想をたくさんもらいました。スポーツを楽しみながら、障害について考えるきっかけを感じてもらえれば嬉しいです。 運営にご協力いただいた先生方、ありがとうございました。

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福室小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

令和3年9月22日に、福室小学校4年生を対象とした体験会を開催しました。体験会は、障害のある方が、自身の障害のことや、スポーツ選手として国内外での大会のこと、取り組んで良かったことなどの話を、真剣な面持ちで聞いていました。話の最後には、車いすのキャスター上げが披露され、絶妙なバランスで制止する様子にたくさんの拍手があがりました。
シッティングバレーでは、競技の特徴を簡単に学んだ後、移動方法やパスの練習を経て、ミニゲームを実施しました。やはり夢中になるとおしりを床から離してしまう場面もありましたが、盛り上がって楽しんでいました。
福室小学校では、2年前にイタリアのパラリンピックチームが訪問していた縁もあり、『東京パラリンピックで見た』や『事前にYouTubeで調べた』と言ってくれる子供たちが多く、とても嬉しく感じました。今回の体験をきっかけに、更に広がることを願っています。 運営にご協力いただいた仙台市障害者スポーツ指導者協議会の皆さん、ありがとうございました。

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高砂小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

令和3年9月21日に、高砂小学校5年生を対象とした体験会を開催しました。 体験会では、まず障害のある方の話を聞きました。病気で障害を負った背景、スポーツとの出会い、スポーツをして良かったことなど、真剣な眼差しで聞いていました。
その後の体験では、ビーチボールを使用し、ルールも簡単にして、シッティングバレーボールの体験を行いました。もちろん初めて体験するので、おしりを付けたままのプレーに戸惑いもあったようですが、スポーツを楽しんでくれていました。
体験の最後には、障害のある人が困っていたら、勇気を出して声をかけてみる、といった感想もあり、とても嬉しい体験会となりました。 運営にご協力いただいた仙台市障害者スポーツ指導者協議会の皆さん、ありがとうございました。

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金剛沢小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

令和3年7月2日に金剛沢小学校の4年生の皆さんとシッティングバレーボール体験会を開催しました。 最初に、スポーツについて一緒に考え、障害のある人のスポーツについて紹介させていただきました。 その後、シッティングバレーボールの簡単なルール説明とパス練習・床におしりをつけながら移動する練習をし、チームに分かれてミニゲーム対戦を行いました。 今回は、バレーボールの代わりに風船バレー用の風船を使用しましたが、おしりを床につけながらのプレーは難しかったようで、苦戦しながらも、笑顔で一生懸命に体験してくれました。 体験の最後には、障害や障害者スポーツについて、前向きな感想が聞けてとても嬉しかったです。今後も、障害や障害者への理解を深めてもらえたらと思います。
4年生の皆さん、先生方、運営でご協力いただきました仙台市障害者スポーツ指導者協議会の皆さんありがとうございました。

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2020年度活動

小松島支援学校を対象にスケート教室を開催しました

令和3年3月2日に小松島支援学校中等部1学年を対象にしたスケート教室を開催しました。今回、初めて支援学校を対象にスケート教室を行いました。 当日は障害の特性に合わせ、スケート靴を履いて一人で滑ることを目標にするグループとスケート靴は履かずに長靴で氷上ソリ等に乗るグループに分れて実施しました。 短い時間ながらも、インストラクターさんの丁寧な指導により最後は一人で滑れるようになる生徒や氷上ソリに乗ってスケートならではの滑走感を味わう等、それぞれが楽しく参加してくれました。 普段、なかなか経験をすることの少ないスケート競技に触れ、生徒たちの輝く笑顔を見ることができ、私たちも嬉しい気持ちになりました。
ご協力いただいた、仙台市障害者スポーツ指導者協議会の皆様、ありがとうございました。
また、今回開催にあたり、三井不動産株式会社様、アイスリンク仙台様に会場等のご提供をいただきました。本当にありがとうございました。

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桜丘中学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

令和3年1月20日(水)、桜丘中学校の1年生103名を対象に車いすバスケットボールの体験会を開催しました。普段の体験会では全生徒が一度に行うこともありますが、新型コロナの感染防止のため半数の50名ずつに分かれて実施しました。体験メニューとして、競技説明(元宮城MAXの選手、しかも桜丘中学校の既卒者!)、バスケ車の操作(前進や後進)、シュート体験(レイアップ)のメニューを用意し実施しました。時間に限りもあったため伝えたいことの半分くらいの内容となってしまいましたが、こちらが意図した以上に色々なことを感じていただいたようです。
運営に協力いただいた仙台市障害者スポーツ指導者協議会の皆様ありがとうございました。
また、今回の体験会では公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会様より寄贈頂いた車いすを活用しました。今後も体験会などで活用させていただきます。ありがとうございました。

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2019年度活動

上杉山通小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

1月17日に、上杉山通小学校でボッチャの体験会を開催しました。 児童を対象とした依頼が多い中、今回は「社会学級講座」として保護者27名が対象でした。 練習の時点からルールに関する質問が相次ぎ、 想定していたよりも早く真剣勝負が始まっていました。 小さいコートで数試合を行ってボッチャに慣れたところで、 公式サイズに準じたコートでも対戦しました。 思っていたよりも広いコート内でのコントロールに苦戦していましたが、 形勢逆転となる投球や、6連敗していたチームが7試合目で初勝利を収めると、 暖房が不要なほど盛り上がっていました。 また、障害者におけるスポーツの重要性や、バリアフリー施設についての講話にも しっかり耳を傾けてくれていました。 今回の体験会を通して、障害者理解につながることを期待しています。 ご担当の皆さま、前日からのコート設営などご協力いただきありがとうございました。

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柳生小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

11月19日に柳生小学校でシッティングバレーボール体験会を開催しました。 まず、歴史や由来などの簡単な説明の後、座ったままで移動する練習をしました。 思わず仰向けになってしまうこともありましたが、早い方向指示にも必死に付いてきてくれました。 次に、恒例となった風船バレー用の風船を使ってのパス練習をしました。 30回を目標としていましたが、なんと90回を超えて上げ続けるチームもありました。 最後に、ミニゲーム対戦をしました。 座ったままでも積極的に動き回り、中には飛び込むような全力プレーを見せてくれた男の子もいました。 おまけで先生チームと児童代表チームのエキシビジョンマッチも行い、会場は大盛り上がりでした。 障害者や障害者スポーツに関する質問への回答や講話にも、 1人1人がメモを取りながら熱心に聞く姿に、関心の高さが伺えました。 『明日も来てね!』と言ってくれるくらい楽しんでくれた4年生の皆さん、担当の先生方、 お疲れ様でした!

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こども病院で障害者スポーツ体験会を開催しました

9月27日に、こども病院で障害者スポーツ体験会を開催しました。 こども病院では、障害児の保護者や支援者を対象に、 毎回テーマを決めて「お話シリーズ」として勉強会や情報交換会を開いています。 今回「障害者スポーツ」をテーマとした講話と体験会の相談があり、お引き受けしたものです。 当日は学生の方も含め、30名を超える参加者にお集まりいただきました。 まず講話として障害者スポーツの実情や現状を学び、 病院内で3ヶ所に分かれて「ボッチャ」「電動車いすスラローム」「シッティングバレー」を体験しました。 普段からご家族の介助や勤務先で障害者と触れ合うものの、 実際にスポーツに取り組むことは少なかったようで新鮮に感じながら楽しんでいた様子でした。 スポーツは、本人はもちろん指導する側や周りの方も楽しむことが大事です。 今回、自分自身がスポーツを楽しんだ経験を基に、 障害のある方にも積極的にスポーツを勧めてもらえれば嬉しいです。 参加者の皆さん、担当の職員の皆さん、お疲れ様でした!

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東長町小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

9月20日に東長町小学校でシッティングバレーボール体験会を開催しました。 まず、歴史や由来などの簡単な説明の後、座ったままで移動する練習をしました。 座ったままでのチームごとのパス練習では、皆さんが思い切り楽しめるよう、 バレーボールの代わりに風船バレー用の風船を使用しましたが、 あっと言う間にコツをつかんだようで70回近く上げ続けるチームもありました。 最後に、ミニゲーム対戦をしました。練習の成果もあり、 座ったままでも器用に前後左右に動き回り、見事なプレーを見せてくれました。 全体的にスムーズに進行して少し時間が余ったため、見ているだけの予定だった先生方で チームを組んで、児童の代表チームとエキシビジョンマッチを行いました。 先生方の好プレー・珍プレーに会場は大盛り上がりでした。 障害や障害者への関心も高かったようで、全部に答えることができないくらい質問も相次ぎました。 校長先生からも「困っている人を見かけたら助ける気持ちを持とう」というお話しがあり、 他人を思いやることの大切さを再認識させられた体験会となりました。 4年生の皆さん、保護者の皆さん、担当のPTAの皆さん、先生方、お疲れ様でした!

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東宮城野小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

9月17日に東宮城野小学校でボッチャ体験会を開催しました。 今回は2年生の皆さんと、その保護者の皆さんが参加してくれました。 簡単なルール説明と練習の後、チームに分かれてミニゲーム対戦を行いました。 お父さんやお母さんと一緒のチームなのが嬉しかったようで笑顔でスタートしましたが、 ルールも分かってきた後半は「負けたくない」という思いから真剣な目つきに変わり、 本気で喜んだり、悔しがったり、全力で挑戦している姿が印象的でした。 楽しくて次から次とゲームを重ねるうち、最終的には予定の2倍のゲーム数となっていました。 また、障害や障害者に対する質問をしたり、 同行したボランティアの電動車いす使用者に興味津々の様子でした。 ボッチャを楽しみながら、障害や障害者への理解を深めてもらえたと思います。 2年生の皆さん、保護者の皆さん、担当のPTAの皆さん、先生方、お疲れ様でした!

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YMCA幼稚園で障害者スポーツ体験会を開催しました

9月6日にYMCA幼稚園で、園児の皆さんに簡単な障害疑似体験をしてもらいました。 まず、視覚障害の体験として、アイマスクで目隠しをして歩いてもらいました。 真っ暗が怖くて泣き出す子もいるかな?とちょっと心配でしたが、 先生の声をしっかり聞いて、ゴールまで真っ直ぐ堂々と歩いていました。 次に、下肢障害の体験として、座ったままで移動したり、オニごっこをしたり、 シッティングバレーボールのように風船遊びをしました。 思わず立ち上がってしまう子もいましたが、全身を使って動き回っていました。 きっと、どうして「目隠しをしたか」「座ったままで移動したか」について すぐに理解するのは難しいと思いますが、いつかふとした時に思い出してくれると嬉しいです。 年長の皆さん、担当のPTAの皆さん、先生方、お疲れ様でした!

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福室小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました

9月5日に福室小学校でシッティングバレーボール体験会を開催しました。 5月にシッティングバレーボールイタリア代表チームが訪問し、 選手と交流したりシッティングバレーボールのデモンストレーションを見学しました。 その時に「自分たちもやってみたい!」という気持ちがとても強かったようです。 5年生の皆さんは、座ったままでの移動やボールの扱いも器用にこなし、 保護者の皆さんと協力して見事なラリーや回転レシーブ(?)を見せてくれました。 また、車いす使用者に具体的な質問をしたり、その回答や講話にも真剣に耳を傾けてくれました。 これからも障害や障害者への理解や関心を深めてくれると嬉しいです。 教室に戻る際に「来週もまた来てね!」と言われて、思わず困ってしまいましたが、 そのくらい楽しんでくれたんだと思うと、とても嬉しかったです。 5年生の皆さん、保護者の皆さん、担当のPTAの皆さん、先生方、お疲れ様でした!

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2018年度活動

寺岡小学校で障害者スポーツ体験会を実施しました

12月19日に寺岡小学校で障害者スポーツ体験会を開催しました。 今回の参加対象が1学年ということもあり、 「シッティング風船バレー」をレクリエーションとして実施しました。 座ったままで動くという指示をしっかり守り、 お互いに声をかけ合いながら楽しそうに取り組んでいました。 また、多くの保護者も参加し、約200名の体育館内は冬の寒さを吹き飛ばすような賑やかさとなりました。 最後に「障害がある人とも一緒に遊べること、障害があっても友達になれること」をお話ししました。 これからシッティングバレーを目にした時に、今回の体験会を思い出してくれると嬉しいです。 1年生の皆さん、保護者の皆さん、担当のPTAの皆さん、先生方、寒い中お疲れ様でした!

人来田小学校で障害者スポーツ体験会を実施しました

12月17日に人来田小学校4学年の皆さんと障害者スポーツ体験会を開催しました。 種目は「シッティングバレー」とし、普段は風船バレー用の風船を代用することが多いのですが、 今回は通常のソフトバレーボールで実施しました。 座ったままの姿勢に悪戦苦闘しながらも積極的にボールを追いかけていました。 また、車いす使用者に具体的な質問をしたり、 「座ったままだといつも出来ることも難しかった」という感想が出るなど、 短い時間でしたが障害について考える良い機会になったようでした。 学校近くの障害者施設利用者の方々と交流もあるそうで、 そういった経験や今回の体験会などを通じて、障害や障害者への理解を深めてくれると嬉しいです。 4年生の皆さん、担当の先生方、寒い中お疲れさまでした!

長町南小学校で障害者スポーツ体験会を実施しました

7月に入り連日の真夏日が続いている中、19日に長町南小学校で障害者スポーツ体験会を実施しました。 一昨日の東長町小学校に引き続き、4年生の皆さんで当協会オリジナル競技「シッティング風船バレー」に挑戦しました。 座ったまま床からお尻を離さないで移動するのは難しいようでしたが、 保護者の応援もあり夢中で風船を追いかけていました。 また、車いす使用者の講話にも真剣に耳を傾けていました。 これからも障害や障害者スポーツについて関心を持ってくれると嬉しいです。 4年生の皆さん、PTAご担当者の皆さん、先生方、暑い中お疲れ様でした!

東長町小学校で障害者スポーツ体験会を実施しました

7月に入り気温が30℃を超える猛暑の中、17日に東長町小学校で障害者スポーツ体験会を実施しました。 昨年に引き続き、4年生の皆さんで当協会オリジナル競技「シッティング風船バレー」に挑戦しました。 この競技は、パラリンピック競技「シッティングバレー」のボールを風船に替え、誰でもすぐに親しめるようにしたスポーツです。 座ったまま床からお尻を離さないで移動したり、レシーブすることは難しいようでしたが、 楽しく盛り上がっていました。 また、車いす使用者が普段の生活でどのようなことに困っているのか、 自分たちはどんなことを手伝えるのかを考えてみました。 これからも障害や障害者スポーツについて関心を持ってくれると嬉しいです。 4年生の皆さん、先生方、そして補助員の保護者の皆さん、暑い中お疲れ様でした!             

2017年度活動

西中田小学校で障害者スポーツ体験会を実施しました

仙台に大雪が降った翌日の1月24日に、西中田小学校で障害者スポーツ体験会を実施しました。 今回は、パラリンピック競技でもある「シッティングバレー」を選びました。 お尻を床に着けたまま移動する練習では、手こずりながらも楽しそうに取り組んでくれました。 少しルールを簡単にしたミニゲームでは、最初は飛んでくるボールに座ったまま対応することに 戸惑っていた様子でしたが、慣れてくるとダイナミックな好プレーも見られました。 車いす使用者の講話も真剣に聞き入り、質問も相次ぐなど、障害理解を深めてもらえたのはないでしょうか? 体育館の寒さも吹き飛ばすくらい元気なみんなと楽しい時間を過ごせました。

寺岡小学校で障害者スポーツ体験会を実施しました

寺岡小学校2階「ことばの教室」プレイルームにて、障害者スポーツ体験会を実施しました。 これは、PTAのご父兄様から、通級指導教室の児童を対象とした障害者スポーツ体験会のご依頼があり実施したものです。 当日は4名の男子児童とそのお母さん達と一緒に、「ドッチビー」「ラダーゲッター」「シッティング風船バレー」を楽しみました。 普段から体を動かすことが大好きということもあり、元気に動き回る姿が印象的でした。 また、初めて見るスポーツ用具もあり、目を輝かせて挑戦してくれました。 中でも「シッティング風船バレー」は、パラリンピック種目「シッティングバレー」をアレンジしたものなので、 今後テレビ等で目にしたときに、自分達が体験したことを思い出してくれると嬉しいです。 ご依頼いただいたご父兄様、ご協力いただいた先生方、どうもありがとうございました。

小学校障害者スポーツ体験

東長町小学校と長町南小学校で障害者スポーツ体験を実施しました。 いずれも4年生の皆さんが参加し、長町南小学校では保護者の皆さんにも参加していただきました。 内容はパラリンピック競技の「シッティングバレー」をアレンジし、ボールの代わりに風船を用いたオリジナルの競技「シッティング風船バレー」! 床からお尻を離すと反則になってしまうため、思い通りに動けないのがもどかしいようでしたが、 「障害があってもスポーツができるんだ」ということを楽しみながら知ると同時に、車椅子使用者の講話にも真剣に聞き入り、様々な質問が出るなど障害について知識と理解を深めている様子でした。

2016年度活動

小学校障害者スポーツ体験

昨年、一昨年に引き続き、東長町小学校で(4年生の)子どもたちが、障害者スポーツの体験でフライングディスク、車椅子スラローム体験を行いました。 フライングディスクでは目かくしをして、視覚障害の体験をした中で投球体験も行いました。 車椅子スラロームは操作が難しそうでしたが、障害があっても一緒にスポーツができることや障害について学んでもらう機会になりました。

2015年度活動

小学校障害者スポーツ体験

東長町小学校(4年生)フライングディスク、車椅子スラロームの障害者スポーツ体験を行いました

2014年度活動

小学校障害者スポーツ体験

東長町小学校(4年生)では子どもたちが、障害者スポーツの体験でフライングディスク、車椅子スラローム体験を行いました。 フライングディスクではアイマスクを着用しての投球体験も行いました。 障害のある方のスポーツについて考えてもらうきっかけとなりました。

福祉まつりウェルフェア2014「障害者スポーツ体験」

毎年勾当台公園市民広場にて行われる福祉まつりウェルフェアが今年も行われ、 今年はフライングディスクと車いすスラロームのスポーツ体験を行いました。 障害のある方もない方もスポーツの魅力や楽しさに触れる機会となりました。

2013年度活動

障害者スポーツ何でも相談「卓球バレー」

宮城県立拓桃支援学校では卓球バレーの活動を行いました。 卓球とバレーが融合した競技を指導員が丁寧に教え競技の楽しさ、面白さを伝えました。

障害者スポーツを体験したい施設、学校、相談したい方はご連絡ください。
電話またはFAX、メールにてご連絡ください。

TEL:022-236-8690 FAX:022-236-8691
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